UNIQLO U 2021秋冬 おすすめ商品
おすすめ
✔︎ デザインが新しい
✔︎ ファッションの幅が広がる/組み合わせを考えるのが楽しい/ファッション上級者の楽しみ
✔︎ 着ていて楽しい
✔︎ 実用性がある(冬の場合:暖かい/保温性/薄い・軽い/かさばらず、着膨れしない)
✔︎ 何度でも着られる/気軽に着られる:保管・保存にあまり気を使わなくていい/汚れや傷があっても気にならない
※あまり高級すぎると汚れがないようにばかり気を遣ってしまう/やるべきことに集中できない/作業に集中できない
✔︎ 家計を圧迫しない:比較的安価
安定
✔︎ 真新しさはないが、持っておくと着こなしに安定性がもたらされる
✔︎ 組み合わせがしやすい
✔︎ ある程度の品質がある
✔︎ 値段を裏切らない価格設定
普通
✔︎ 街中で群衆に溶け込める
✔︎ ある程度の良さがあるが、不安点もある
✔︎ 一定のクオリティを保っているが、マイナスポイントもある
おすすめしない
✔︎ マイナスポイントのほうが、プラスポイントよりも目立つ
✔︎ 注意点があるにもかかわらず、もてはやされすぎてついつい買ってしまいそうになる
✔︎ 買ったあとで後悔する可能性がある
✔︎ 実物を見て評価したほうがいい
ワーストバイ
✔︎ マイナスポイントばかり目立って、プラスポイントがほとんど出てこない
「これがおすすめ?」と思われるかも
期待されていない商品
実物を見ても評価が低い人もいるかも
では何がいいのか
→柔らかさ、暖かさ、色の組み合わせ
商品画像に騙されない
単品だけで評価しない
組み合わせで考える(自分で工夫するのが楽しい)
【Tシャツ・スウェット編】UNIQLO U 今季新作着画アップ!全品レビュー MEN
9/17(金)発売となる、UNIQLO U 2021秋冬コレクション。
公式着画に基づいてレビューします。
実物を着用してのレビューとは異なりますので注意してください。
スウェットプルパーカ(長袖)
¥3,990
定番のパーカ。
スウェットはセットアップが可能で、ボトムスが3色展開であるのに対し、トップスは5色展開。
今季は特に「39 ダークブラウン」をレイヤードで楽しめそうです。
ブラックも安定か。
「U」が公式に推しているのは、カーキ一色で揃えるコーデ。
クルーネックT(長袖)
¥1,990
定番の長袖クルーネックT。もはや説明不要。
カラーバリエーションが豊富。1年中着まわせる作品です。
モックネックプルオーバー(長袖)
¥1,990
「ヒートテッククルーネックT(長袖)」との差別化が気になる今作。
ヒートテックを採用しているわけではないようです。
どこか「ヒートテッククルーネックT」のような見えがある素材感。
「Tシャツとスウェットの中間の肉感」とのこと。
保温性に関しては、「ヒートテッククルーネックT」のほうが優れるか?
素材は綿95%、ポリウレタン5%とのこと。
中に下着を着るか、それとも1枚で済ませるのか、気になるところです。
デザインはリラックスシルエット。
首元〜胸元にかけてはすっきりとシェイプしつつ、二の腕にふくらみとゆとりを持たせ、裾はすっきりと落としています。
ヒートテックコットンクルーネックT(長袖)
¥1,500
「モックネックでは首元の開放感が足りない」という方へ。
ヒートテックでありながら見た目の映えも重視した一品。
タックインしてジャケットを羽織るのもよし。
「Life Wear」としてのUNIQLOの理念を、よりフォーマルな方面へと拡張しています。
エアリズムコットンオーバーサイズ Tシャツ(五分袖)
¥1,500
登場するや否や大ヒット商品として定着した名品。
クルーネックTシャツ(半袖)
¥790
豊富なカラーバリエーション。
お洒落な外出着としても、室内でリラックスするのにも楽しめる。
新色「オリーブ」の追加により、ブラウン・アースカラー中心の今季「ユー」のカラーパレットを豊かにしています。
【ボトムス・インナー編】UNIQLO U 今季新作着画アップ!全品レビュー MEN
9/17(金)発売となる、UNIQLO U 2021秋冬コレクション。
公式着画に基づいてレビューします。
実物を着用してのレビューとは異なりますので注意してください。
レギュラーフィットジーンズ
¥3,990
今季はさらに、アンクル丈を脱却して足首を覆うサイズでの登場です。
前面・斜め前からのシルエットはスリムで美しく、サイドからの印象はややゆとりがありワイドシルエットのトップスに対応。
ややハイライズ。タックイン・Aラインシルエットも作りやすいか。
セルビッジ レギュラーフィットジーンズ
¥3,990
太ももにはゆとりを持たせ、膝下〜足首にかけて細身になるシルエットが美しい。
「セルビッジ」にかけるユニクロのこだわりについては、以下の記事をご覧ください。
レギュラーフィットチノ
¥4,990
「ユー」定番のチノ。
アンクル丈を脱却し、ややロング丈での提供。
ハイライズなデザインが、タックインと相性がよく、Aラインのシルエットを作ります。
光沢、ハリ、表面のスベスベ感、生地の丈夫さに期待。
トレンドはセンタークリースなしのリラックス感があるダボダボパンツな気がします。
気持ちを引き締めたいコーディネートに。
ワイドフィットワークパンツ
¥4,990
明確にアンクル下丈の今作。
センタークリースはなく、ハイウエストで、ワイド・ストレートなシルエット。
タックインする方法で腰回りを強調してもよく、タックアウトやアウター着用によって腰元が隠れた際には地面スレスレまで届く裾が際立ちます。
サンダルとの相性もよく、上級者にはヒールのあるブーツもおすすめ。
ポケットの広くすっぽりとした安心感にも注目です。
デザイン的な真新しさは快感ですが、お腹周りの嵩張り・層が気になります。
そういった方にはスリムパンツとのローテーションを提案。
腰パン気味に履いてダボダボ感を出すのも一つ。
カラー展開は「黒」「カーキ」「ブラウン」と、チノパンとほぼ一緒。
派手さはなく、ベーシックな着回し。
ウールブレンド ワイドフィットパンツ セットアップ可能
¥5,990
冬の装いに、温かみと上品さ・高級感をもたらすウールブレンドパンツ。
革靴との相性が抜群です。
センタープレスがなく、ややゆとりのあるリラックスデザイン。
ダボつきを出さずスリムに履くもよし、ワンサイズ上でカジュアル感を出すもよし。
様々な着こなし・着用場面に対応した今作です。
¥4,990
「ウールブレンド ワイドフィットパンツ」に比べてさらにリラックス感のある今作。
渡り幅(太もも部分の1周の長さ)もやや長めです。
シルエットにダボさがありながらも素材に高級感。
ベルト通しがなく、腰紐を採用したリラックスパンツです。
ワイドフィットジョガーパンツ
¥4,990
春夏に登場した綿100%のジョガーパンツ。
今季は太ももにビッグシルエットのポケットを追加してのデザインアップデート。
膝・脛に袋を繋ぎ合わせたかのような縫い目があるのが特徴です。
ポケットの蓋にはカドがなく、反りにくさが期待。
尻ポケットについては滴のような先端の尖りに上品さが。
腰紐は外側に出ているため、よりカジュアル寄りのデザイン。
ベージュやグレーにはカジュアル感・デイリーユース感が強いですが、ブラックはコーディネート次第ではよりフォーマルに着こなせるかもしれません。
スウェットパンツ
¥3,990
毎年・毎シーズン定番のスウェットパンツ。
さらに布量が増し、USのブラックカルチャー的な装いに。
それでいてスウェットで定番のカラーである「グレー」がないことによって上品さを維持。
着画ではブーツと合わせています。
ヒートテックチャンキーリブハイソックス
¥790
3色展開のこちら。
ホワイトとグリーンのコントラストに新鮮味と柔らかさが。
WOMENのソックスにはワインとベージュがあり、「25~27cm」も用意されているので検討してみてください。
【シャツ編】UNIQLO U 今季新作着画アップ!全品レビュー MEN
9/17(金)発売となる、UNIQLO U 2021秋冬コレクション。
公式着画に基づいてレビューします。
実物を着用してのレビューとは異なりますので注意してください。
デニムオーバーサイズシャツ(長袖)
¥3,990
デニム素材のオーバーサイズシャツ。
腕まわりの太さが魅力です。
サイズ表を見ると着丈が非常に長く、ビッグシルエットが際立ちます。
先行販売商品であったこちら、すでに購入し試着してみました。
オンラインストアで見るよりも「33 KHAKI」の色が濃く、オリーブに近い色味だったので注意してください。
実物を見ての購入をお勧めします。
店舗によっても暖色・白色など照明の違いがあり、服の色の見え方が異なります。
特に今季は、ベージュ・グレージュ・ブラウンのカフェラテ・ニュアンスカラーから、グリーンやカーキを主体としたアースカラーへの移り目に思えます。
カーゴパンツの流行の兆しも見えています。
本商品の人気のカラーは「09 BLACK」「69 NAVY」ではありますが、カーキを着こなせるかどうかによってトレンドへの対応力が測られます。
インナー、ボトムスともに、デニムシャツと組み合わせる色を試しながら、ファッションを楽しめます。
こちらのシャツはやや厚手で硬めの生地を採用しているので、タックインするよりは裾を出して着用することをおすすめします。
ワイドパンツ・ストレートパンツにも合いますが、スリムパンツと組み合わせる場合はボタンを開けての着用がおすすめです。
パンツが細身だと、ややトレンドに遅れた印象を与えます。
適度な高級感、上品でありながらもカジュアルな着こなしが楽しめる逸品です。
ブロード レギュラーカラーシャツ(長袖)
¥2,990
オーソドックスなデザインの本商品。
着丈が長いので、羽織りの着用でもトレンドのシルエットになりそうです。
ただ、身幅がやや細いのでオーバーシルエットよりもタックインでの着用になるか?
タックインでの着用となると、あまり「U」にこだわる必要がないので、インライン商品・他ブランドと比較しながらの購入となりそうです。
付加価値としての素材感や着心地、肌触りなどが必要。
実物試着必須です。
オーバーサイズ スタンドカラーシャツ(長袖)
¥3,990
着丈が非常に長いこちらの商品。
画像で見てもわかる光沢が魅力です。
着用者の動きが作るや腕まわりの立体感や、ひだのドレープ感も高級感を醸し出します。
インナーとしてはやや大きく、アウターとしては使えないので、着る者のセンスが問われます。
生地の厚さはどれくらいなのでしょうか。
ラウンドカットではなくボックスカットなのが救いか。
スタンドカラーシャツは、特にオーバーサイズであるほど締まらない印象になり、着こなしが難しいので個人的には好みではありません。
タックインするには裾が余りすぎている気がします。
ヘビーフランネルオーバーサイズシャツ(長袖)
¥3,990
今季のキービジュアルにも採用されている今作。
個人的に楽しみな作品の一つです。
裾はラウンドカット、やや長めの着丈を持ちながら、厚手の素材を採用することによりアウターシャツとしての役割を果たしています。
公式着画でも、ダウンの上から羽織るというコーディネートを紹介していますね。
冬場にゆとりのある気軽なファッションを提案しています。
屋内と屋外の区別がない、マイルウェアとしての役割に期待です。
カラー展開は4色。
どれを選んでもコーディネートを楽しむことができます。
¥3,990という価格設定の割には上品で、着回し力も高そうです。
【ニット・セーター編】UNIQLO U 今季新作着画アップ!全品レビュー MEN
9/17(金)発売となる、UNIQLO U 2021秋冬コレクション。
公式着画に基づいてレビューします。
実物を着用してのレビューとは異なりますので注意してください。
3D エクストラファアインメリノ
クルーネックセーター(長袖)
¥3,990
柔らかく滑らかなメリノウールセーターが、3Dニットで「U」に登場です。
顔をうずめたくなるような素材感に期待。
チクチクが苦手な方でも安心して着用できそうです。
あまりオーバーサイズではなく、厚みもそれほどではなさそうなので、ジャケットなどと重ね着がしやすそうです。
適度な二の腕のゆとりがリラックス感をもたらしています。
裾(腰部分)がゴム編みのストレッチ素材。
腕を上げたさいに、裾があがって、お腹の部分で固定されてしまいそう。
腰に「溜まり」ができるのが好きではなく、その都度裾を下に伸ばすのが癖になっている筆者にとっては気になる部分。
胸元やお腹、肩のラインを素直に拾いそうなので、サイズ調整・試着が必要です。
ワンサイズ上の購入も視野に。
多色展開の今作。
ホワイトに「47 YELLOW」「54 GREEN」が追加されることにより、素材の柔らかさを引き立てます。
複数揃えたくなりますね。
ベジタブル的・ビタミンカラー的な健康感がありますね。
袖口の幅が細長く取ってあるので、萌え袖的な安心感を生みそう。
肩のガーターステッチは、好みが分かれそうです。
事前の商品イメージよりもタイトめのこちらの商品。
レディース着画のように、ワンサイズ上の購入が良さそうです。(オーバーサイズが好みであれば)
ジャケットの下などに重ね着を検討されている肩は、ジャストサイズでの着用を検討してみてください。
タートルネックほど首を覆いすぎることなく、適度に温かみを演出できるモックネック。
錨肩よりも、なで肩の方が服のシルエットを綺麗に見せることができるでしょうか。
裾周りを見ると思ったよりざっくりした印象です。
肩のつなぎ目(腕と胴体の接続部分)が隙間だらけにならず、目の詰まった仕立てになっていると安心感がありますね。
事前に多くのレビュアーの方が注目していたのがこちらのグリーン。
単体での魅力もありますが、組み合わせで楽しみたいところです。
今季コレクションの中で、どのアウターやボトムスと組み合わせればオシャレに見えるでしょうか。
メリノブレンド モックネックセーター(長袖)
¥3,990
腰ゴムがなく、すっきりとした印象。
ジャケットの下に合わせてもよし、そのまま室内着にしてもよし。
腰にスリットがあるので、座り作業にも向いていそうです。
やや毛羽立ちが心配なところ。
メリノブレンド フルジップセーター(長袖)
¥4,990
バイカー向けのニットを、本来ダブルジップであるところをシングルジップにアレンジしたものだそう。
サムホール使用の長めの袖からドロップショルダーにかけてのラインにゆったり感があります。
襟の「立ち」がよく、首に沿うことを期待。
ジップを開けたままでも立つでしょうか。
着画のようにジャストサイズでもスタイリッシュに決まりますし、レディース着画のようにワンサイズ上で着用してもトレンドフルです。
個人的に、バニラアイス(乳成分?)味のあるホワイトはあまり好きではありません。
UNIQLO U 今季新作着画アップ!全品レビュー MEN【アウター編】
9/17(金)発売となる、UNIQLO U 2021秋冬コレクション。
本日アップされた公式着画をレビューしていきます。
実物を見て、着用しながらのレビューとは異なりますので注意してください。
ステンカラーコート ¥12,990
パッと見で「UNIQLO Uで買う意味がないな」という印象です。
インラインの「ステンカラーコート」が¥7,990、新作「トレンチコート」が¥12,990のため、同価格帯であればインラインのコートでいいなと思ってしまう。
1万円以内のヴィンテージ品はメルカリで購入可能。
予算数万円であれば、ハイブランドで探します。
しかし、インラインの「ステンカラーコート」とは5,000円も価格差がありますから、より上質さに由来した価格設定であると言えるでしょう。
インライン商品と見比べると、価格設定の差の理由を思い知らされます。
ハリ、光沢、厚み、立体感や裏地のスリムな処理などにおいて、「U」のほうが優れていると言えるでしょう。
今季のステンカラーコートは「ミドル丈」であると言われています。
実際、2021春夏のサイズは膝下までのロングであったのに対し、今季は膝丈になっています。
サイズ表を見ると、S~Lの各サイズで、春夏に比較して着丈が13.5cm短くなっています。
ちなみに今季の「U」とインラインのコートの着丈はほぼ同じです。
シルエットを見ると、二の腕から肘にかけての膨らみが美しく、手元が隠れるやや長めの袖丈が今風。
オーバーシルエットを継承しつつも足元のスマート感を重視した印象です。
サイドのスリットがよりアクティブな歩行をサポートしてくれるでしょう。
「フランネル ワークジャケット セットアップ可能」¥7,990
LOOKBOOKを見るとスリム・スマートな印象のあるセットアップ。
着画ではよりゆったりとした着用をすすめています。
レディースがワンサイズ上の着用をしているのもそうですが、メンズでも足元のアンクル丈を脱却し、足首を覆うデザインとなっています。
4つボタンで、ラペルの短く、ビッグサイズのポケットがついたワークジャケット。
「フランネル」というと温かみのある柔らかい起毛素材の印象ですが、今作はさらっとした素材感が期待できます。
ポケットの縫製がすっきりしている点に好感。
貼り付けによってしわ、ヨレができている点は不安ですが、素材の高級感があります。
ただし、着用場面はかなり限定されるのではないでしょうか?
「ウールブレンド テーラード ジャケット セットアップ可能」¥9,990
フランネルワークジャケットに比較して、落ち着きのある印象のこちら。
ジャージージャケットのようなリラックス感。
ポケットや裾のバインダーから安価な印象がしますが、袖の内側の縫製には美しさがあります。
個人的には、ボトムスに期待。
フェルトのような上品さと、リラックス感を兼ね備えた逸品になっているのではないでしょうか。
「パテッドシャツジャケット」¥5,990
今季ユニクロユー のキービジュアルにも採用されているこちらの作品。
オンラインストア情報しかない現段階では、お洒落であるとは言い難く、より実用面に特化した洋服であるのかもしれません。
中綿が採用され、裏地はキルティングになっています。
防寒面で期待が持てますが、やや着膨れした印象になるのではないかと不安です。
中綿キルトだと腰〜腿にかけて体のラインに沿わないため、ピンと外側に跳ねた印象になってしまうのではないでしょうか?
袖周りはあまりワイドにせず、すっきりとまとめようとした印象です。
シャツデザインとの親和性についても注視していきたいところです。
個人的に、実物を見てから正当な評価を確定したい商品第1位。
「フリース カーディガン」¥5,990
「インナーとして」あるいは「自宅における防寒目的で」であればデイリーユースもできそうです。
首元〜胸元が開きすぎているためタートルネックやマフラー必須となってくる点、バインダーデザインである点から、アウターとして着るには勇気が要ります。
組み合わせ次第でお洒落に着こなせるのでしょうか。
コンビニへ行く際に羽織るぶんには問題なさそうです。
素材の柔らかさがイメージできるベージュに注目。
ややカーキっぽいですが、実物やいかに。
着画からは、「綿入れ」のような、冬の和装の印象を与えます。
その点を鑑みてもやはり防寒着。
ポケットにはバインダーを使用していない点に好印象。
袖口はあまり絞られておらず、開いていますね。
やや風通しがよさそうです。
「ジップアップ ブルゾン」¥7,990
事前の商品画像では、シンプルすぎて特筆すべき事項がなかった、こちらの商品。
あまり購買意欲をそそりませんが、1着買っておけば1シーズン飽きることなく着続けることができるでしょう。
やや高めの値段設定となっています。
値段に納得できるような高級感が、実物にはあるのでしょうか。
着画を見ても、スタンダードさゆえ特にコメントすることがありません。
襟がやや大きめ、首回りが広く作られているためインナーシャツが露出するデザインとなっています。
モックネックセーターやタートルネックセーターと組み合わせることで防寒性能が高まるかもしれませんね。
個人的に気になっている「ダークブラウン」。
オンラインストアの商品画像からは、カーキやチャコールグレー味を感じます。
さらさらとしたイメージを醸し出す素材画像。
ポリエステルを主体とした生地。
やや薄く、風を通しそうです。
ニットセーター等と併せ、秋口の羽織にするのがよさそうです。
春先の汎用性にも期待。
袖口はボタン留めが採用されたシャツデザイン。
腕をまくる着方も想定されているのでしょうか。
「軽くて着やすいが、着用時期は秋などに限定される」といった総括です。
「リサイクルダウンジャケット」¥7,990
昨シーズンから登場したこちらのダウンジャケット。
マットな光沢のある薄い表面生地は、インラインのウルトラライトダウンを思わせます。
腕まわりのゆとりあるデザインや波形のキルティングパターンといったデザインの工夫はされていますが、かなりカジュアル寄りの設計となっています。
首元からジップにかけてのラインも安っぽく、アウターとしての着用は難しそう。
バインダーも苦手です。
サステナビリティのコンセプトに共感できる方にはおすすめ。
冬の買い物などに。
「オーバーサイズマウンテンパーカ」¥12,900
「ステンカラーコート」に対する評価と同様、「インラインで事足りるな」という印象です。
インライン「ブロックテックパーカ」は5,990円。防風・撥水性能が非常に高く、スリムで、腕まわりの動きも快適、丈夫な作りとなっていることからUberEatsでの配達経験のある筆者も愛用していました。
「ブロックテックパーカ」は薄くタイトでスリムなデザインであるのに対し、「U」のパーカは腕まわりにゆとりがあり、着丈も長いコートデザイン。
生地に厚みもあります。
実物を見ながら比較検討したいところ。
個人的には、腕のしぼりがマジックテープではなく金属ボタンな点がGOOD。
商品一覧はこちらから。
後編につづく